マレーシア店
亜熱帯の夜景と共に
海外出店2店目は、マレーシア、クアラルンプール。
多民族国家マレーシアの首都、クアラルンプールは、人種も宗教もさまざまで、街を歩くと英語やイスラム語や中国語、さらには日本語の看板まで入り乱れています。
高級ホテル、高級ショッピングモールも数多くありますが、同時に昔ながらの市場や屋台も多く、どこに行っても活気がある、魅力的な街です。
秘境マチュピチュから一転、都会とも言えるクアラルンプールに、なぜNORTHVILLAGEは海外出店2店舗目を決めたのか。
理由はシンプル。「北里洋平が住むから」以上です。
もともとクアラルンプール随一の繁華街、キッ・ビンタンには、シーシャ屋さんがひしめくように存在します。
店の前にもたくさんの机と椅子が出され、テラスかのように(おそらく公道です)たくさんの人がシーシャを吸っている姿が、当たり前のようにあります。
シーシャ好きな方にとってはパラダイスのような風景。シーシャにハマった北里洋平が、クアラルンプールにハマるのも納得です。
さらには、ベストセラーとなった『GACKTの勝ち方』(GACKT著)を創る過程で、なんどもGACKTさんと打ち合わせを重ねたのもクアラルンプールでした。
毎月のようにクアラルンプールに通っていた北里洋平ですが、ある日、「家族で移住する!」と決めたのです。もちろん、子どもたちへの教育、穏やかな気候、物価、いろいろなことを考慮した結果ではありますが、住むと決まって一番最初に頭に浮かんだのは、「店を作る!」ことでした。
月の半分くらいは日本にいるとしても、残りはクアラルンプールで過ごすことになる。日本とのやりとりでの仕事はあるが、現地で働くわけではない。
そうすると子ども達から「父ちゃん毎日プラプラしてるだけ。なにもしてないおじさんだ!」と思われる!!(実際現在も渋谷をプラプラしていますが)
そこで「父ちゃん働いてるぞ!」というところ見せるべく、出店を決めた、というのがきっかけなんです。
もちろんそれだけではありません。
日本でシーシャラウンジを出店することについては経験を積んでいるので予想できる。しかし海外は、ゼロからのスタートです。
日本人スタッフを送り込めば話は早いのですが、あえてゼロから作ることの楽しさがある。
海外の人に任せるのは信用的に......という懸念を抱くひとは多いのですが、北里洋平は「仲間作りを始めるところから」を楽しみたい。
ワンピースのルフィ的なスタンスです。
そしてどうせ作るなら最高の場所で最高のシーシャを。マレーシアのシーシャのレベルも高いのですが、日本に帰ってNORTHVILLAGEのシーシャを吸うと、「おふくろの味」のような安心感と美味しさがある。そのクオリティをキープしつつ、今回クアラルンプールでは2フロアの店舗に。セカンドフロアは屋上で、ドーム型の屋根があり、夜景を見渡しながら最高のシーシャタイム。
クアラルンプールに行く際は、ぜひNORTHVILLAGEクアラルンプール店にお立ち寄りください。高い確率で、美しい夜景と、脱力感マックスでシーシャをキメる北里洋平を眺めることができます。
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